一家の大黒柱がなくなってしまったときに、遺族が路頭に迷わない程度の保証は
遺族年金だけでなんとかなります。
遺族年金とは子供が18歳になるまで子供ひとりと妻で年間102万円(2007年度)。
子供がふたりですと、さらに年22万7900円加算されます。
さらにサラリーマンですと遺族厚生年金は加算されて、150万円前後にはなります。
あとは、パートで働けば、生活はできると思いますが、とても教育費にはまわりません。
母子遺児家庭の平均労働年収は137万円。一般世帯の3割程度。
| 一般家庭 |
385万 |
425万 |
455万 |
456万 |
461万 |
465万 |
461万 |
448万 |
439万 |
435万 |
| 母子遺児家庭 |
108万 |
115万 |
128万 |
166万 |
150万 |
143万 |
142万 |
132万 |
127万 |
130万 |
|
89年 |
91年 |
93年 |
95年 |
97年 |
99年 |
01年 |
03年 |
05年 |
07年 |
奨学金申込時に提出された所得証明から算出
これが現状なんです。
これでは子供の教育費を捻出なんてできない。
食べていくので精いっぱい、教育費まで手が回らない・・・・。
つまり、万が一の保障を怠った場合、
貧困から抜け出れない状況が生まれてしまいます。
子供は教育を受けないと、正直、今の日本では仕事が限られてしまう。
あなたは、あしなが育英会ってご存知ですか?
教育費を無利子で貸してくれます。
子供自身が働き出してから20年間かけて返していけばいいのです。
教育費が工面できない場合は、奨学金を借りるのもいいですが、
収入の多い方はかりれませんし、年々奨学金希望者が増えているので
将来的には遺児家庭であっても、借りれない方が出てくるでしょう。
(奨学金希望者は10年でなんと5割増)
学習面もある程度良い成績でないと奨学金を打ち切られてしまいます。
生命保険で最低限考えることは、食べていく分は国の支援とでなんとかなるので、
子供の教育費分を保険で確保するつもりでしたほうがいいです。
「奨学金」は遺児たちが自分自身で貧困から抜け出す力をつけるものであって
ごくごく一般家庭は、よほどの事情がなければたよるものではない。
教育費はコツコツ貯めていくことを忘れないでください。
生活を見直しして掛け捨ての年間数千円の生命保険をかけるだけでも
万が一のときにはかなりちがいます。
遺児の方は高校進学、大学進学の夢をあきらめないでください。
あしなが育英会の奨学金制度を利用しましょう。
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